ToDo (2021/2)

「多系統萎縮症」は、国が指定する難病で、治療法もないので対症療法に費用がかさむため、医療費を助成してもらえるそうなので、特定医療費支給認定というそうですが、「難病医療費助成」を申請します。それと、介護保険を利用して訪問リハビリなど福祉サービスを活用できるそうなので「介護保険」を申請します。よく耳にする「身体障害者手帳」も、症状の進行具合によっては発行されるようで、１~６級まであるそうですが、まだ該当しないかもしれません。あと、「ヘルプカード」もいただけるとか。「難病支援」という"特典"があるそうなので、もらえるものはもらっておかないと！

多系統萎縮症は、治療法もなく、対症療法で進行を遅らせるしかありません。主治医によると、投薬とリハビリが今は一番とか。多系統萎縮症のためのお薬はありませんが、パーキンソン病と同じ症状にはバーキンソン治療薬が効くこともあるそうで、今は少し飲んでいます。リハビリも理学療法士さんに自宅に来てもらう「訪問リハビリ」を利用するとよいと言われましたが、リハビリ施設のある大きな病院の施術を試せないものかと思案しています。薬もリハビリも、何が効くかわからないので、いろいろ体験してみたいと思っています。

治療法のない難病のため、「西洋医学に頼れない、こういう時には東洋医学だ」という意見も多いようです。元々、鍼灸は通ってましたし、漢方も飲んでましたので、拒否反応はありません。これも、体験あるのみ。効くのか効かないのか、個人差はあれど、やってみなけりゃわかりません。こんな立場になって俄然興味が湧いてきました。何なら本場・中国のお医者さんにベロを見てもらって施術と処方をしてもらおうかしら。もちろん全て、私個人の感想です。

元来の温泉好きで、「日本秘湯を守る会」の宿をこよなく愛し、源泉かけ流しでなければ入る価値なし、鄙びた共同浴場や一軒民宿のぬるま湯もっとよし、というガチの温泉保守派でしたが、そんな温泉趣味に療養目的が加わり、よりコアになりそうです。日本全国「温泉旅行」と言いたいところですが、今はどちらかというと「湯治」に興味あり、です。進行が進み、足が不自由になれば、浸かれる湯舟も少なくなる、その前にいろいろ入っておかないと。

定年後は海外移住をしようと思って準備していました。まずは、mm2hというマレーシアのリタイアメントビザを取るだけ取っておいて、定年後はカミさんと渡るとして、定年以前は現地通貨にて素人株運用を目論んでおりました。あいにく、コロナ禍の影響か政紛かmm2hの新規募集は停止となり、こういうビザはその存在がはかないもののようです。噂では必要な資金増の新条件が間もなく発表になるとか。せっかく用意していた資金も無駄になるかも。それに、今となっては、せっかく取得としても、進行が進んで渡航もままならぬかもしれません。医療大国ときいてますが、難病にもいいのか、もう一度調べた方がよさそうです。

アメリカ好きが高じてNYに住んでしまったくらいで、北はメイン州から南はプエルト・リコまで、いろいろ観光しましたが、まだまだカミさんと訪れたいところは山ほどあります。定年後の一発目は、ROUTE66をメインにアメリカを8の字にドライブ旅行したいと思っていました。アラスカにも、カナダのPEIにも、南米、いや南極にも行ってみたい。各地のフードツアーに参加するのが好きで、イタリアにもインドにもトルコや中国にも行きたいところはあります。温泉好きにはたまらぬアイスランドや登山鉄道のスイスにも。しかし、これも急がねば。車の運転どころか、飛行機も乗れなくなるかもしれません。どこまで行けるかなあ。

これは、興味を持ったばかりなのです。まだまだ日本での人気があるとも思えませんが、将棋より競技人口が多く、日本人が世界で勝てそうなゲームだと思うからです。カジノ解禁になれば、バカラやBJ、スロットマシンばかりに目が行くでしょうが、それらは本物のギャンブル、博打でしょう。ポーカーは、年齢性別を問わず競える「ゲーム」です。しかも、もし僕も、進行が進みカードやチップが触れれなくなったとしても、アクションは、ベット、レイズ、フォールドとその額だけなので、オンラインの視線入力でプレーできるかもしれません。ポーカーには、未来の可能性を感じています。なので、これから取り組んでみたいと思ってます。

TOEICは890点ですが、からっきし喋れません。そこへきて、舌の周りが怪しくなってきたので、リハビリのつもりでオンライン英会話を続けようと思ってます。

せっかくWordpressに触れるチャンスが来たので、使えるようになりたいです。ついでに、動画は若い頃のような編集はできませんが、Vyondのようなものがでてきたり、久々にPremiereの勉強でもしようかとも思います。